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不動産の売れやすさ、売れにくさのポイント ~土地・立地編~

コラム

不動産コラム

子供の成長や家族の増減は、住居の広さや部屋数など必要な居住環境の変化につながります。
住み替えを考えるきっかけともなるわけですが、それでは、これまでの住まいをできるだけ良い条件で売るためのポイントはどんなことなのでしょう。
売りやすいマンションの最大の条件は「立地の良さ」です。
なかでも特に通勤や通学のための交通の利便性は多くの方にとって重要なポイントとなるようです。最寄り駅からの所要時間も短いほどベターでしょう。
もちろん、商業施設や公共施設が近くにあるなど、生活の利便性も大切な要素です。

個性的なプランはかえって売りにくい

ただ、求められる利便性は、住む方の価値観や年代によっても違ってきます。
小さな子供のいる家庭では駅から近いというよりも幼稚園や学校に近いことが喜ばれますが、高齢者のみの世帯などでは事情が変わります。
高齢世代にとって大事なのは、日常生活のしやすさでしょう。大型商業施設の郊外化が進んでいることや、今まで利用していた近隣の商店街がシャーター化していくなどで、高齢者が買い物難民となっていくことが社会問題となっています。
こういった場合には、食品や日用品を扱うお店が身近にあることが、とても大きなポイントになります。

その他の立地条件としては、良好な住環境も上げられます。
最寄り駅からの所要時間が短いことよりも、落ち着いた住環境や自然に囲まれた生活を望まれる方もいらっしゃいます。
そして、立地以外では、駐車スペースが確保されている、大手の住宅メーカーやゼネコンによる建物である、相場より価格が低く割安感があるといったことも有利に働くはずです。
間取りに関しては、住み手のこだわりを表した個性的なプランは売却しにくいといえます。むしろ家族構成や好みに左右されにくいスタンダードなプランが、一般のニーズに合致しやすいのです。
外観や内装は、綺麗な方が売りやすいのは当たり前。特に水回りには気を遣いましょう。

築年数もポイントのひとつ

築年数の浅い物件ほど人気が高いのはもちろんのことです。
築後10年を超すと一気にユーザーの関心が鈍るといいますから、子供が大きくなって手狭に感じるようになったら、なるべく早めに売りに出すのも、高く売るためのコツといえそうです。
もっとも耐用年数の長いマンションでは、築年数が経過していても、成約率がそれほど極端に下がるわけではないというデータもあります。
「マンションは管理を買う」という言い方もあります。普段からマンション全体の管理にも気を配り、自分の居住スペースを大切に扱う気持ちも大切なのかもしれません。